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奈良の茶室
二帖中板 上座床
01
02
外観の眺め
躙り口と連子窓と下地窓、
沓脱石は生駒石
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露地と腰掛待合
腰掛待合の柱は档(アテ)の出節、
床柱としても使えるほどの良材
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別のアングルより
外観の眺め
RC建造物の入くんだスペースに
スッポリと後から建て込まれた
05
別のアングルより
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躙り口より床の間の眺め
床柱は某お寺の古材
床框は栗の古材
落し掛けは神代杉
すべて施主さんが準備されたもの
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別のアングルより床の間の眺め
中板は松の古材
炉は向切となっている
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茶道口よりの眺め
床上の廻縁は煤竹
竿は煤の女竹の吹寄せ
天井板はネズコの枌板
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床より下座の眺め
障子には簾の影が写る
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茶道口の眺め
太鼓襖は光を透過する
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踏込より水屋の眺め
手前の台は折りたたみ式の配膳棚
水屋は表千家の仕様となっている
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